さくらもちくんが何か言ってる。

好きなもの、経験談、諸々何か言ってます。

年始に立てた目標をこの時期にもう一度考えてみる。

どうも。

さくらもちくんです。

 

いやぁ全然更新できていない。

何かを書きたい、伝えたいってわけじゃないのかなぁ自分、とか思ったりもしています。

まぁ、ゆっくりやりたいように、書きたいように書こ。笑

 

さて、2019年元旦に目標をブログにて公表しましたが、

1月ももう半分すぎたので、その進捗を自分で確認しようと思います!

 

こちらが元旦に書いた記事。

sakuramochikun.hatenablog.com

もう遠い過去に感じる笑

 

さて、以下の図が進捗です。

f:id:sakuramochikun:20190122184413j:plain

 

一言で言えば、ほぼ何も進んでねぇ笑

 

今、一番取り組んでいるのが店舗運営なので、そこは少し上向きに進んでいるとは思います。

 

問題なのは、自分自身を中心に作成したり、進めていくものがほぼ未着手のところ。

 

ぶっちゃけ、この目標を見直して思い出したような項目さえあります。

(LINEスタンプ作ることなんて、頭から完全に抜け落ちていました。)

 

目標って何でしょうね。

たった2〜3週間で忘れてしまうようなことが、本当に目標なんでしょうか。

自分のやりたいことなんでしょうか。

 

う〜ん…と思いますが、でもやっぱり、少しずつでもそれぞれの項目を進めていこうと思います。

 

この中だとあれかな、水族館の記事をこのブログでまず書きたいなぁ。

誰か水族館好きな人と一緒に行きたいなぁ笑 

 

では、久しぶりの軽め更新でした!

漫画考察記事も今度書こ!

あとha | za | maの記事!

やっと、うつマッピングしてみた

どうも。

さくらもちくんです!

 

以前記事で触れたほっしーさん(ブログ:メンタルハック)の著書

『うつを治す努力をしてきたので、効果と難易度でマッピングしてみた』

のメインコンテンツ"うつマッピング"をやっとやりました。

 

<前回記事>

うつマッピングはまだやらない その1 個人的にはっとしたこと - さくらもちくんが何か言ってる。

 

年またぎました。2019年になってしまった笑

まぁでもまだ平成。

平成最後のうつマッピングです、たぶん笑

 

原紙に書くのもあれなんで、A3コピーしてやってみました。

こちらが私のうつマッピングです↓

 

f:id:sakuramochikun:20190105181248j:plain

 

やってみて思ったことは、この2つですかね。

 

・意外と思いつかない(たぶん後から思い出す)

・コスト低い&効果高い行動が最強

 

私は、だいぶYouTubeに救われていることがわかりました笑

カワウソのおすすめは以前記事にしたので、可愛い動物に目がない方や現在うつで苦しんでいる方はチェックしてみてもいいかもしれません。

<過去記事>

【私の癒しシリーズ】オススメ動物動画 コツメカワウソ - さくらもちくんが何か言ってる。

 

あと、なんだかんだまだ記事には出来ていないのですが、

抗うつ薬とカウンセリングについても少しだけ触れたいと思います。

 

まず、抗うつ薬

私は、

スルピリド

・デュロキセチン

の2つを服用していました。

 

但し、うつマッピングにあるようにそこまで効果が高いと感じることはありませんでした。

薬の相性云々よりも、「定期的継続的な服用」が出来なかったことが主な原因だと思います。

うつ経験者と直に話した経験が乏しいのでよくわからないのですが、

うつ期にちゃんと継続して薬を飲める人すごい!

と思います。

 

みんなよくちゃんと薬を継続服用できるよね。

 

私は過剰睡眠気味で、昼夜逆転のような不規則な生活をしていました。

起きていてもほぼベッドの上でぼーっとするだけ。

そんな状態でちゃんと薬を飲み続けることは不可能でした。

 

でもね、なんかその事実をお医者さんに伝えるのは申し訳ない気持ちがあり、

「飲んでいるけど効果が感じられない」といったことを伝えていました。

 

薬の変更提案も何回かされた記憶がありますが、ちゃんと飲み続ける自信がなく、言葉を濁してやり過ごしていました。

 

但し抗うつ薬と違って非常に効果があったのはカウンセリングです。

30代前半くらいの女性の心理士さんでした。

物腰柔らかで非常に話しやすかったのを覚えています。

頻度は確か月に1回1時間。

費用は病院負担になっていました。

(ここがどういう仕組みなのかは未だによくわかっていません…)

 

この方とのカウンセリングは、会社での出来事や当時の自分の状況を客観視するために、一つ一つ一緒に謎解きしていってくれている感じでした。

そのおかげで、自分自身への理解は進んだと思います。

 

この頃は友人との交流もほぼ全て絶っていた時期なので、心理士さんとのカウンセリングが唯一の人との交流と言っても過言ではありません。

 

医者には通えているけど、カウンセリングは受けていない、または悩んでいるという方は、ぜひカウンセリング受けてみてください。

 

勿論心理士さんとの相性はあるかと思いますが、良い結果を生む可能性は十分にあると思います。

 

なんか話ピンポイントになっちゃった笑

 

まぁ、でもまたここら辺のお話はするかもしれません。

ではまた!

年始の目標がとっても苦手な男

明けましておめでとうございます。

さくらもちくんです。

 

年始一発目、自分のメモのような記事にします。

たぶん読者ゼロだしええでしょ?笑

 

ありきたりですが、2019年の目標をね、書こうかなと思います。

 

でもね、私、目標って苦手なんですよ。

 

目標とか計画とかを立てて、少しでもそれがうまく行かなかったり、進捗が悪いとその不甲斐ない自分に対する罪の意識に支配されるんです。

 

身体や気持ちが重くなるというか、息苦しくなってしまうんです。

 

我ながら非常に面倒な性分です。

うつになる人っぽいよね笑

 

 

なのでね、目標の評価ラインを2つ設けようと思います。

 

項目ごとに、以下の2つの評価ラインを決めました。

 

・最低目標 → 2019年絶対に達成したいライン、でも出来なくても自分を責めない笑

 

・最高目標 → 総合的に達成できなくて当たり前ライン、出来たらめっちゃ褒めるし褒めて!

 

f:id:sakuramochikun:20190101091304j:plain

 

ずっと自分の意識にあったやりたいことを10分くらいで列挙しました。

深く考えすぎるより、アウトプットすることを優先したいので、最低目標と最高目標で評価軸が違ったりもしてますがまぁいいでしょ笑

 

あ、そうそう。

 

私は今、友人の飲食店の経営運営に関わる仕事と、2月リリース予定のアートメディアにライター見習いとして携わっています。

 

お店運営とメディアライターの項目はその仕事のことを指しています。

その他の項目は現状仕事にはなっていないかな。

 

目標は可変のものだと思っているので、2019年終わりには色々と変わっているかもしれません。

というかそうあってほしい。

変わっているならば、きっと何か自分が動けたこと、進めたことの証だと思うので。

 

うつの頃は未来のことなんて1mmも考えられませんでした。

それが、こうして少しでも未来を見据えて、匿名だけど静かに誰かに声高らかに言えてる自分を2019年元旦、褒めようと思います。

 

自分で自分褒めないと辛いからね笑

 

では、また!

うつマッピングはまだやらない その1 個人的にはっとしたこと

 どうも。

 

だいぶお久しぶりの更新になりました…。

さくらもちくんです。

 

前回は自分のうつの初期段階の経緯をお話させてもらいました。

 

そして次はそこから少し良くなったお話をしよう!

 

と、思っていたのですが、

少し形式を変えようと思いました。

 

その理由は、前回の記事でも触れたほっしーさん(ブログ:https://hr-diary.com/)

の著書

 

『うつを治す努力をしてきたので、効果と難易度でマッピングしてみた』(通称:うつマッピング

 

をやっと入手、読了できたからです。

 

www.amazon.co.jp

 

いやはや、いい本でした。

うつが落ち着いてきている今の私だからこそ、過去のうつ期の自分を客観的に振り返る材料になりましたし、これからの自分にとっても役に立つ内容が非常に多かったです。

 

こちらの本では、「うつマッピング」というほっしーさんの手法を経験談も含めて解説されています。

表題の通りで、ほっしーさんがうつの改善を目指して試行した行為を効果と難易度の軸で分けているというものです。

 

読者が自分自身の「うつマッピング」を出来るようにシートも付属されています。

つまりは、それぞれがうつマッピングをして、それぞれのうつを治すことに役立ててくださいね〜という本、だと思います。

 

 

で・す・が!

 

 

今回はまだうつマッピングやりません笑

こちらの本を読んで私が感じたことを何回かに分けてお話して、最後にうつマッピングをやろうかな、と思います。

 

■"MUST"と戦わない

 

『うつマッピング』の中で、ほっしーさんが『いやな気分よ、さようなら』(著:デビット・D・バーンズ)での「認知のゆがみ」10種類に言及しています。

この内のひとつの項目が、今の私にぴったりというか、はっとさせられるものがありました。

 

それは、

 

”すべき思考”

 

あらゆることに対して、すべき、すべきでないという判断軸を持ち、そうしなければ罰でも受けるかのように思ってしまうこと。(要約)

 

といった「認知のゆがみ」として解説されています。

すべき、つまりは”MUST”です。

 

この考え方が強いあまりに、私はうつになったと言っても過言ではないかもしれません。

 

会社員時代、私は様々な業務を"MUST"と捉える傾向があったのですが(その当時はそんな風に捉えている自覚もないですが)、それらを全て効率よく期限内に処理できるほど、自分自身をマネジメントはできていませんでした。

 

その罪悪感は拭えないまま、どんどん仕事は溜まっていく。

さらに私は色々な業務の責任者になったり、相談をされることも多い性質でした。

そんな要素も相まって私はパンクしたのだと、今ならわかります。

 

そして、この思考は比較的うつが落ち着いた今でもまだ私の中にいるのだと、本を読んで気づかされました。

 

そう、まさにこのブログです。

 

誰にも宣言はしていませんが、私は当初「一日一記事更新する!」を決め事にしました。自分に対してね。

 

でもね、ご覧の通り、約一週間でそんなルールはあっさりと破られています笑

前回の更新一週間前ですよ笑

ダメだこりゃ笑

 

文章もデザインも諸々まだ下の下ですが、これでも自分なりに頑張っていたんです。

ただ、最近は別の仕事が忙しい時でもあり、一日更新できない時がありました。

そこで糸が切れてしまったのでしょう。

その次も、またその次の日も、更新はできませんでした。

 

そして、そのことがずっと自分の中で引っかかっていました。

 

私は自分以外のうつ経験者に実際にお会いしたことはまだありませんが、

きっと私のような性質の方は多いのではないでしょうか。

 

「結局自分で決めたことさえ、ちゃんとできていない」

「毎日ブログを更新する、そうする"べき"なのに、あぁだめだ自分は」

 

そう思うと、余計にブログに手がつかなくなりました。

 

でもね、そんな風にゆがめて自分を、自分の行為を見続けても苦しんだけなんですよね。

そんな風に思わせて、気づかせてくれました。

私のうつとほっしーさんのうつは別物だけど、それでもうつ経験者の言葉だと飲み込みやすさがあります。

 

 

いつからだろうか、誰から教わったのだろうか。

 

「自分に厳しく、謙虚に」

 

そんな思想が自分の中にありました。

古き良き日本的思想というか、なんかこんなのあるじゃないですか。

(最近は薄まっていると思いますが)

 

私はどうやらそんなの無理みたいです笑

 

なかなかすぐには変えられないけど、ひとまず今ブログをかけている自分を褒められる自分になろうと思います。

「そんなの甘い、弱い」と誰かの声が聞こえる気がするし、身体の隅っこに同じことを叫ぶ自分がいる気もする。

 

でもゆっくり、そんな自分とも仲良くなっていこうと思います。

 

"MUST"に従おうとしていました。

でもできませんでした。

次に戦おうと思いました。

それもうまく行きませんでした。

 

だから、

 

ゆっくり仲良くなろうと思います。

 

 

抽象的すぎるお話ですみません。

 

私が自分自身への理解を深められたのは、SNSでたまたま見かけたほっしーさんの言葉だけではなく、うつ期に出会った心理士さんのおかけです。

 

そこのお話もまたいつか。

【”私のうつ”との向き合い方】うつ経験談 その1 ひたすら暗黒期の話

どうも。

 

さくらもちくんです!

 

 

今回は、”私のうつ”との向き合い方です。

 

”私のうつ”と括っているのは、人ぞれぞれ様々な要因と様々な症状があるので、あくまで私個人の体験を皆さんに共有しようと思っているからです。

 

また、うつになった割にはうつの専門書等を読み漁ったというわけでもなく、

知識も多くはないです笑

 

お医者さんではないですが、メンタルハッカーのほっしーさんのブログやツイートは、うつ当時の私は大変励まされたので是非そちらもご覧ください。

twitter.com

 

 

うつの話はおそらく一記事で話きれないと思いますので、

今回はその1として、私がうつになった経緯と暗黒期をお話ししますね。

 

 

■忙しいながらも頑張っていた入社当時

私は、四年制大学を卒業し、新卒で上場企業へと入社しました。

小売関係のお仕事が中心ですが、他にも様々な分野で活躍している企業です。

おおよそ名前は皆さん全員聞いたことのある会社だと思います。

 

 

・縁もゆかりもない地方配属で一人暮らし

関東圏内にはなるだろうとタカをくくっていたら、見事に地方でした笑

寒い地域です。

 

一人暮らし自体は経験済みだったので特に不安はありませんでした。

上司に怒られつつも、社内では割と可愛がられる後輩ポジションになり、仕事は大変でしたが、それなりに楽しく過ごせていたと思います。

 

 

・役職が上がり、また縁もゆかりもない別の地方への転勤

この転勤以降、少し雲行きが怪しくなります。

以前よりも責任が増し、様々な変化がありました。

 

 

・なんてことのない事務作業ができない

・月曜日の朝起き上がれない

 

 

今思うと、異常のサインは既に出始めていたのですが、

うつのことなど知りませんし、自分がなるとも思っていないので、気にとめることはありませんでした。

 

 

・なんてことのない事務作業ができない

→ 計画性のない自分が悪いだけ

 

・月曜日の朝起き上がれない

→ 疲れが取れていないだけ、もしくは風邪、甘えるな仕事だろやれ自分

 

 

そんな風に言い聞かせて、頑張っていたというか、踏ん張っていたのだと思います。

 

 

そして、ある時限界が来ます。

本当に起き上がれなくなりました。

何なんでしょうか、多分肉体的に起き上がる機能はあるはずなんですけど、

体が動きませんでした。

これは嘘でも盛っているわけでもなくて、本当にそうだったんです。

 

 

というか当時の記憶や思考を正直ほとんど覚えていないのですが、

会社への連絡もまともにできず、上司が家に生存確認に来る、といった始末でした。

 

その上司は非常に良い方で、一緒に病院に行ってくれました。

そこでお医者さんに何を言われたのか、上司から何を言われたのか、そこもあまり覚えてはいません。

 

■何もわからず考えられず、ただ病院へ行くだけだがそれも続かず 

病院ではどうやらうつと診断され、なんかよくわからん薬をもらって、一週間後また診察に来てください、というような流れだったのだと思います。

会社は、休職、という形になりました。

 

休んでいるので詳しくは知りませんが、上司は私をノロウイルスだかインフルエンザだかそんな病気で急遽休まざるを得なくなった、というような説明をされたそうです。

 

そして、一週間が経ち、二週間が経ち、一ヶ月が経ち、結局私は会社に戻ることはありませんでした。

 

あぁ、そうだ、一ヶ月後の診察の時でしょうか、「もっと大きく専門性の高い病院」を紹介され、一度そこに行きました。

自分の車を持っていなかったので、バスで約1時間くらい。

当時の心と身体の調子からすると、もうそれだけで嫌でした。

 

そんな長い道を経て診察を受けましたが、もうそこの先生が個人的にめちゃくちゃ嫌いでした笑

まず、当時の私は自分がうつであることをまだ認めたくありませんでした。

そのため、診断とはいえ、自身の経緯を話すことが苦痛でたまらなかった。

 

そんな中、自分と同じ年齢くらいかもしくは年下の先生が担当でした。

しかもね、ことあるごとに、「今のあなたはうつ状態なので〜、」とか言うんですよ。

もう私は何も話したくなくなりました。

 

今思うと、あちらは仕事をきちんとされていただけなのですが、当時の私にはどうしても受け入れられなかったのです。

 

お医者さんと患者の相性ってあるんですね笑

 

そして、その病院にはその後もう行くことはなく、紹介された手前以前の病院に再度通院するのも気が引けて、

 

ここから病院にもいかない、薬も飲まない、ただ家で呼吸するだけ生物と化しました。

 

その期間は約4ヶ月くらいでしょうか。

 

 

今思うと、会社を休み始めた最初の4ヶ月間くらいは、地獄だったと思います。

 

・ネガティブなことしか考えられない

・急に休んでしまったこと、連絡もしていないことへの罪悪感

・会社を辞めるとか、命を絶つとかではなく、存在として消えてしまいたい、関わった全ての人から自分に関する記憶が消えて欲しい

・日中外出したり、スマホを見ること、休んでいる期間にする全ての作業と動作に罪悪感がある

 

外を歩いているところを見られると、”元気なんじゃないか”と思われると思い、日中は出歩きませんでした。

 

4日に一度くらいの頻度で夜中3時頃にコンビニに食べ物を買いに行く。誰にも見つからないように。

日中はカーテン締め切り、夜になっても外から”明かりがついている”と思われないように、ベッドの隅の電気一つだけつけて過ごす。

 

やっていたことは、ネガティブな思考を巡らせながらベッドで横になること、たまにツイッター見ること、たまにゲームすること、

食事は2日で1.5食くらいしか食べず、シャワーもまともに浴びず。測っていないのでわかりませんが、10〜15キロ前後は体重も減っていたと思います。

 

 

はい!

今回はここまで!笑

なんと暗い記事でしょうか笑

次からは少しづつ明るい内容も増えてくると思います笑

 

では!

 

【鬼滅の刃】ストーリーが重いのに笑いもちゃんとある!

 どうも。
 
 
さくらもちくんです!
 
今回は、オススメ漫画の紹介です!

 

前回は『青のフラッグ』という青春漫画をご紹介しました!
こちらに過去の青のフラッグ記事リンクを貼りますので、気になる方はぜひ!
 
さて、今回は『少年漫画』です!
 
その名も、
 

鬼滅の刃』(読み方:きめつのやいば)

 
です。
 
まだこの作品を知らない方は、「いかつい名前…」と思われるかもしれませんね笑
 
鬼滅の刃』は、週刊少年ジャンプ吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)さんにより現在連載中の作品です。
2018年12月時点で13巻まで発売されており、連載期間は2016年から始まり早2年。
11巻までの累計発行部数は250万部を突破。
連載作品の移り変わりが激しい少年ジャンプにおいて、少なくとも中堅以上のポジションを築いています。
 
あ、公式のサイトリンクを引用させていただきますね。

kimetsu.com

 

こちらのサイトご覧いただければわかるのですが、なんとアニメ化も決定しています。

2019年4月より放送開始予定であり、今、とっても旬な漫画なんです。

 

鬼滅は今ぐんぐん来ています!!

(ファンは『鬼滅』と称していることが多いです)

 
4月に近づくにつれてよりPRは多くなってくるかと思いますが、そんなの待ってられません。

2018年のうちから、もう今すぐ!!鬼滅を知ってほしい!!!

 

 ■作品あらすじ

舞台は日本、大正の時代。
山奥で炭を売り暮らす竈門 炭治郎(かまど たんじろう)は、母と妹2人、弟3人を支える長男。
 
しかし、ある日町に炭売りに行って帰ってくると、家族皆が血まみれで倒れている。
 
唯一息があった妹の禰豆子(ねずこ)を助けようと背中に抱えて山を降りていく炭治郎。
しかし突然牙を剥く禰豆子。
 
禰豆子は家族を惨殺した『それ』の返り血を傷口に浴び、人喰いの『鬼』になっていた。
 
そこに一人の男が居合せる。刀を振るうその男の名は、冨岡義勇(とみおか ぎゆう)。
 
鬼であるそれを斬ろうとする義勇。
鬼となり自身にも牙を剥くが、大切な最後の家族を義勇から守ろうとする炭治郎。
 
一度鬼となれば人を殺さずにはいられない、人を喰わずにはいられない。
鬼狩り(おにがり)の常識に従って鬼を躊躇なく斬ろうとする義勇であったが、今回のそれは違った。
 
鬼は、炭治郎を守ろうとした。
鬼は、まだ人間だった。兄をかばう一人の妹だった。
 
鬼となった妹を守ろうとする炭治郎、鬼となっても人間としての自我を保つ禰豆子に普通と違う可能性を感じた義勇は、炭治郎にとある場所へ行けと言い残して去る。
 
炭治郎は、妹を人間に戻す方法を探すことを決意する。
義勇と同じ、鬼狩りとなって。
 

 ■作品の魅力

 あらすじどうですか?
家族が化け物になり、それを治すために化け物と戦っていく…。
ありがちな設定ではありますね。
 
では、なぜ、アニメ化も決定するほど面白いのか、その魅力を改めて考えてみました。
 
早速、魅力の説明…の前に、一つだけ…。
 
鬼滅の刃、とっても面白いのですが、序盤の打ち切り臭すごいんですよ笑
重めの設定、少し癖のある絵、鬼となり言葉を失った禰豆子と炭治郎の二人旅なので、会話の展開も単調気味だし…。
しかもね、13話目にしてラスボスっぽい敵がサラーっと出てくるんですよ。
 

あ、これ打ち切りルートやん、3巻で完結パターンやん、と思っていました。

 
しかしね、

実はその3巻から爆発的に面白くなるんです!!

 
その理由がそのまま魅力です。
では、この作品の魅力の説明を!
 

キャラがいい!!

当たり前ですが、大切なことです。
本当にキャラがいい。
というか、もうこれが鬼滅の魅力です。
味方も敵もみんないい。
 
まずね、主人公の炭治郎が結構新鮮な主人公だと思います。
一言で言えば、とにかく優しい。慈愛溢れる主人公です。
 
鬼はみんな元は普通の人間。
その一人一人の人生に、自身のことのように悲しみを抱えながら戦っていくんです炭治郎。
 
たぶんね、炭治郎の丁寧な言葉遣いが特徴的なのだと思います。
 
「絶対に倒してやる!!」
「俺は負けねぇ!!」みたいな陳腐な言い回しはありません。
 
奮闘する思考の流れが優しく、時に面白く笑
ナチュラル天然ボケ属性もたまに出す炭治郎ということころもありますが、一人称が俺なのに尖っていない主人公って結構新鮮です。

f:id:sakuramochikun:20181216231133j:plain

「俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった」
 

意味わからんなにそのロジック笑

 
でも彼は真剣なんです笑
あ、黒髪の痛いなぁって思っている子が炭治郎です。
 
 
さて、先ほど3巻から爆発的に面白くなると説明したのは、主人公と共に旅するキャラが加わったからなんです。
この追加キャラが良かった。
いや、この炭治郎を含めたこの3人組がとても良かった。
 
まずはこのやたらシャウトしているこの子。
我妻 善逸(あがつま ぜんいつ)くんです。
 
もう完璧なツッコミ役です。

f:id:sakuramochikun:20181216232625j:plain

 ヘタレだけどやるときはやる子ですね。
ただこの子はまぁよく喋ってくれる。
 
大声で、ネガティブに笑
そしてツッコミはキレッキレで笑
 
もちろん躍動感あふれる戦闘シーンも多い作品ですが、如何せん炭治郎と禰豆子だけでは戦闘外のシーンでの会話のバリエーションが少なかった。
そこを補って余りある働きを善逸くんが作品にもたらしてくれました。
 
 
そしてもう一人は、嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)くん 。
普段はイノシシの皮を被った破天荒めの子です。

f:id:sakuramochikun:20181216234143j:plain

この子は色々と世間知らずで天然でボケになることもあれば、純粋さゆえにほっこりストーリーの要になることもあります。
 
3人組の中でも、話題や行動の起爆剤、特攻隊長のような役割かもしれませんね。
 
この3人組は、お笑いトリオで無理矢理に例えるならば、
『ツッコミがキレッキレのロバート』かもしれません笑
 
炭治郎 → ロバート馬場さん
伊之助 → ロバート秋山さん
善逸  → ミキのお兄ちゃん
 
ツッコミの山本さんがミキのお兄ちゃんになった感じですかね笑
 

 ■まとめ

 ストーリーが重く、真剣で、悲しさもあります。
それゆえにとっつきにくい部分も最初はありますが、絶対面白いです。
3巻、4巻まで読んでから判断してください。
 
間違っても1話、1巻だけ読んで「つまらなそうだな読むのやめよ」とは思わないでくださいね!!!
 
 
 
では!
 

【私の癒しシリーズ】オススメ動物動画 コツメカワウソ

どうも。

 

さくらもちくんです!

 

今回は、私の癒しシリーズ(仮)ということで、疲れを癒すものやコンテンツの紹介をしていこうかなと思い立ち、今PCを叩いています。

 

第一回目は、『オススメ動物動画』です!

実は私、2年前に鬱になっておりまして、(ここはまたいつか別の記事で)

そこからの回復の過程でYouTubeでよく動物動画を見るようになりました。

 

医師や誰かにオススメされたわけではないのですが、自然と行き着きました。

それまでは特に動物好きというわけではなかったのですが、今は好きな動物動画を寝る前に見るのが日課となっています笑

 

基本的には、コツメカワウソの動画を好んで見ています。

数年前からコツメカワウソはちょっとしたブームになっており、直接触れあえるような動物カフェも増えてきましたね。

1匹約100万円前後と高価格である点や、一般過程での飼育が難しい点など議論の余地はありますが、今では自宅でコツメカワウソを飼っている方の動画も散見されます。

 

そのコツメカワウソ、とにかく可愛いんです!

今回は、私の大好きなYouTubeチャンネル3つを紹介します!

 

■コタローくん(チャンネル名:KOTSUMET)

www.youtube.com

現在登録者数4.8万人で、動画更新はほぼ毎日されており、活発に動画が上げられています。

 

コタローくんの特徴は、

①賢い!

コタローくんは、よく芸を披露しています。

飼い主さんの指示通りに、『あご』『ゴロン』『タッチ』『鼻チョン』などの芸を披露してくれます。

軒並み全部可愛いです。

ここは、ひとつ動画のリンクを貼らせていただきます。

ぜひご覧ください!

www.youtube.com

 

②やんちゃだけど、声は大人しめ

今回紹介させていただく3つのチャンネルの中で、一番コタローくんが鳴きません。

鳴かないというよりも鳴き声が非常に静かです。

コツメカワウソは結構鳴き声が大きな子もいて、人によっては少し不快に感じてしまう場合もあるかもしれませんが、コタローくんは『え、鳴かなすぎじゃない??』と心配になるほど静かです笑

 

芸達者なところや静かなところに知性の高さの伺えるコタローくんです。

 

 

 ■さくらちゃん(チャンネル名:ma ko)

www.youtube.com

 

現在登録者数約15万人、動画更新は週二回のチャンネルです。

 

さくらちゃんの特徴は、

①飼い主さんにデレデレ甘えまくりの様子が可愛い!

さくらちゃんは女の子、飼い主さんは男性ということもあり、まるでカップルのようです笑

朝一緒のベッドからの寝起きシーンは、『なんだこのリア充動画を見せつけられている感じは…』と思わざるを得ません笑

 

見ていただけばわかるかと思います笑

www.youtube.com

 

②鳴き声が大きく激し目

 コタローくんの動画と、さくらちゃんの動画を何本ずつか見ると、鳴き声の違いにびっくりすると思います。

 

さくらちゃんの鳴き声はかなり主張強め。

 

甘え女子感の強いさくらちゃんです!

 

 

■ビンゴくん(チャンネル名:Bingo-the-otter)

www.youtube.com

 

現在登録者数は非公開(おそらく)、更新頻度はほぼ毎日のチャンネルです。

 

ビンゴくんの特徴は、

①好奇心旺盛!

コタローくんは好奇心旺盛で、お家の引き出しにすっぽり、洗濯物にすっぽり、神出鬼没な男の子!といった感じです。

www.youtube.com

 

②声量はコタローくんとさくらちゃんの中間

コタローくん並みに静かな時もあれば、さくらちゃん並みに鳴く時もあります。

特にゲージの掃除の時の鳴きっぷりはあっぱれです笑

 

また、ビンゴくんのチャンネルでは動画編集にちょっとした音楽の工夫があったり、公園でのライヴ配信等も不定期で行なっていて、遊び心が豊富です。

 

さて、3つ紹介させていただきましたが、見れば見るほどそれぞれの特徴、違いを感じられると思います。

どの子も可愛いですね!

 

ぜひ疲れた時は、カワウソ動画で癒されましょう!

 

ではまた!